平成27年7月30日午前から八幡浜市役所を訪問し、「からす型飛行機の発明者二ノ宮忠八翁の生誕地・八幡浜市と八幡市の中学生交流事業」について、意見交換を行ってきました。
八幡浜市では平成17年に保内町との合併をし、当時の人口は41,264人、面積133,03k㎡で、現在の人口は36,386人に、この10年間で約4,800人減少しています。
ちなみに、本市から新幹線と在来線特急を乗り継いで、5時間半かかります。
今年は「からす型飛行機」の発明翁の取り持つご縁で、3年目の事業であり、八幡浜市から八幡市に中学生が訪問されます。
昨年に交流事業に参加された八幡市内の中学生の感想文では、「八幡浜市の友達ができた。お互いの生活や文化の違いなど、大変良い経験になった。」という感想が多くありました。
また、八幡浜市内の中学生の感想文では、「二宮忠八翁が八幡市で偉業を成し遂げた経緯や内容をもっと知りたい。良い友達がたくさんできた。京都の文化にも触れられた。」
など、有意義な事業であると考えています。
今後もこの中学生の交流事業を継続し、この事業から観光事業や文化事業、商工関係や農業関係などの交流事業に発展できて、更に、からす型飛行機の発明者二ノ宮忠八翁の取り持つご縁で両市が「友好都市」となる事を目標に進めようと意見交換してまいりました。
八幡浜市の担当部署は政策推進課で、八幡市は教育委員会の対応であり、本市も政策推進課にレベルアップする必要があると思います。